昨年発見の1匹 上田・南小学校にサケの剥製寄贈【あさイチ】
2016年5月11日(水)
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午前7:50現在の信州上田の下塩尻の自宅から見える天気はくもり。玄関に設置した温度計は18℃
竹内充の信州上田あさイチ!です!
(上小漁業協同組合HPよりキャプチャした画像)
剥製にされて上田市立南小学校に贈られたのは、昨年見つかった5匹のうちの最初の1匹目とのこと。
南小学校では4年生が上小漁協とともにほぼ毎年サケの稚魚の放流活動を千曲川の支流、浦野川で行っているとのことで、
体長などから南小学校の児童が放流したサケが遡上した可能性もあるとして、今回の寄贈につながったようです。
昨年、3年ぶりにサケが見つかったとのことで、信濃毎日新聞を始め、他の新聞社でも話題として取り上げられていました。
その昔、上田市内の千曲川や支流の川ではサケが取れたとするお話を伺ったことがあります。
西大滝ダムや宮中ダムが出来て魚道はあっても遡上しにくい状況なったと言われています。
地域の生態系の保全や自然を守り伝えていく象徴として今回の剥製が子どもたちに大事にされていくことをのぞみたいですし、そういった環境保全活動は私も応援していきたいと思います。
【リンク】上小漁業協同組合HP
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いやー新聞って、地域の事を知るのに便利ですね!
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