水辺の生き物と自然を守りたい 長野大学 魚部 活動中【あさイチ】
2016年9月23日(金)
午前6:50現在の信州上田の下塩尻の自宅から見える天気はくもり。玄関に設置した温度計は15℃
竹内充の信州上田あさイチ!です!
(画像元:長野大学 キャンパスニュース 2013年(平成25年)Vol.84表紙より)
長野大学といえば、最近では強化指定部として
女子バスケットボール部、女子バレーボール部が有名ですが
きょうは
魚部(ぎょぶ)
が取り上げられていました。
魚部は水生生物と触れ合うことで自然への関心や親しみを深め、定期調査を通じて河川の生物多様性を守り、次の世代につなげることを主な目的に活動されているとか。
私も大変お世話になった、長野大学の高橋大輔教授が顧問になっていらっしゃいます。
6月の全国植樹祭に出展した際には、産川で採取したヌマエビを使って行われたエビすくいが好評だったとも掲載されています。
地域の河川環境の保全については私も前から関心のあるところです。
水生生物の調査による水質の調査や簡易なキットによる水質調査については高橋先生からお話をお聞きしたことがあります。
また、河川の近くの特定外来生物としてのアレチウリやハリエンジュの駆除についてなどにも関心があります。
学生たちのこういった活動によって地域の目が身近な里川に向けられるようになればいいなと感じます。
魚部では10月29日、30日に長野大学で行われる長野大学祭に出展し、調査結果やエビすくいも予定しているとか。
私も時間を見つけて後輩たちの活動を観るために顔を出しにいってみようと思います。
【リンク】長野大学
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いやー新聞って、地域の事を知るのに便利ですね!
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