アユの不漁 千曲川水系 やな漁や友釣り遊漁券売れず 放流も減【あさイチ】
2017年10月29日(日)
午前7:30現在の信州上田の下塩尻の自宅から見える天気は雨。玄関に設置した温度計は8℃
きょうは何の日?【国産とり肉の日】
一般社団法人日本食鳥協会が国産とり肉の安全性や美味しさをPRするために制定。日付は干支の10番目が酉(とり)であるため10月に、肉の語呂合わせから29日とした。きょうは国産とり肉の日です。
【リンク】一般社団法人 日本記念日協会
竹内充の信州上田あさイチ!です!
千曲川の夏の風物詩、アユについて、やな漁や友釣りがの不振が続いているとの話題でした。
記事によれば、やな漁をする「やな場」は2004年まで上小漁業協同組合内に3ヵ所あり、その年は1900キロの漁獲があったそうですが、2017年の今季は約30キロに止まったそうです。
遊漁券については、2007年に約8500枚売れた遊漁券が2017年の今季は2748枚とこちらも減少しているそうです。
アユが捕れなくなった理由として、コクチバスやカワウの増加、アユの餌となる藻類の生育状況についても掲載されていました。
川の近くを通るたびに、昔は見かけなかったカワウの増加は最近気になっていたところでした。
いずれにしても、上田の夏の風物詩であるやな漁や友釣りがこの先も続くように解決に向けて行政や研究機関も連携しながら取り組みをしていかなければならないのではないかと感じました。
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いやー新聞って、地域の事を知るのに便利ですね!
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